眉毛が変わればモテます。と言われれば貴方はどうしますか?
こんにちは!
姫路市田井台で【メンズ専門美容室BackCore】を経営しています稲田将親です。今回は意外と難しいセルフ眉カット、最近メンズでもしている人が増えてきた眉メイクについてです。
都会の若いメンズはメイクに抵抗はあまりなく積極的にチャレンジしていってる人が多いみたいです。しかし地方になってくるとファッションに敏感なメンズは多くてもメイクはなかなた抵抗があるみたいでまだまだ浸透はできていません。
メイクを完璧にしましょう!ではシンドイのでまずは見た目の印象が1番変わりやすい【眉毛】だけでもチャレンジして自分を変えていければなとお思います。
目次
眉メイクで必要な事
眉メイクをする前に絶対に行っていなければならないのが【眉カット】です。眉毛は顔の印象を決める上で重要な部分になりこの部分で全体の内8割が決まります。
眉毛で8割決まるのであれば全体で10割目指すよりも眉毛のみで8割目指す方が非常に楽で早いと思います。完璧を目指すのも有りだと思いますが全体的に平均以上取っていればカッコよくなれますので是非一緒にチャレンジしてみてください!
そもそもなぜ眉カットや眉メイクが必要なのか?というと
- 目力をあげてイケメン度をプラス
- アンバランスな眉を綺麗に見せれる
- 若く見え、印象が良くなる
これだけメリットがあるのであればするしかないと思います。イケメン度もプラスになりビジネスシーンにも活用できますので、順を追って見ていきましょう!
イケメンの条件・眉カット
ボサボサ眉ではどうしても清潔感が出づらく不恰好になりがちです眉をある程度整えるだけでも爽やかで清潔な印象になれますので、手入れしたことのないメンズは今すぐチャレンジして見てください。
記事の為に少し放置した眉毛です。ベースの眉の外側に薄く生えてきているのが見えますでしょうか。その範囲が本来ある眉の全貌です。結構ボサボサと生えてしまう眉をしっかりと整えることで
スッキリした印象の眉へと変えていきます。
眉カットに必要な道具一覧
何事にも道具は必要ですのでまずは揃えてください。準備していただくものは2つ。
- 電動眉トリマーorカミソリ
- 眉カット用ハサミ&ミニコーム
電動眉トリマーまたはカミソリ
ボサボサと生えてきている眉毛の縁を整えてキリッとした輪郭にしていく為に使用します。眉トリマーでもカミソリでも剃れればOKなのでどちらでも構いませんがオススメは電動です。楽なので。
ちなみのこれ1本あればお顔の産毛もそれますので一石二鳥だと思います。
当店で使用しているのは電動の眉トリマーで、充電式ではなく電池で動くタイプです。薬局やドン・キホーテで手軽に購入できると思いますので是非手に入れておいてください。
替刃が用意されているモノを選べば継続的にコスパよく使い続けることができますのでオススメです。
眉カット用ハサミ&ミニコーム
伸びすぎている眉毛をカットし長さや色の濃さを均一にする為に使用します。輪郭を整えるだけだと色が濃すぎで太く見えてしまったりするので、それらを調節します。
ハサミ&コームは少し扱いづらく慣れも必要ですが必需品なのでこちらも持っておいてください。
セルフ眉カットの手順
眉毛の輪郭を綺麗に調節
最初にぼやけている輪郭をはっきりと目立たせて眉毛の形を作っていきます。
眉の角度や形には黄金比が存在します。
- 小鼻の延長線上に眉頭
- 鼻と黒目の延長線上に眉山
- 口と目尻の延長線上に眉尻
これらが黄金比ですが正直覚えなくていいです。黄金比を意識するとまず間違いなく失敗します。あくまでもこれは理想形なので自分の眉毛をベースに最初は整えるだけで問題ありません。
なれてきたときに黄金比を意識し、眉メイクで理想に近づければOKです。
赤枠の部分は剃らずに置いておく部分です。それ以外の不必要な眉毛をトリマーで剃っていきます。眉毛がたくさん生えているメンズは思っているよりもしっかり剃らないと細くならないので気をつけてください。
逆に眉毛がもともと細く薄く、剃る部分が少ない人はノータッチでも大丈夫です。
トリマー、カミソリの角度に注意
眉トリマーで眉を剃る際の角度には十分注意してください。
NGな角度
眉毛と床に対して眉トリマーが平行になっているのがわかりますでしょうか?その剃り方だと眉をしっかり落とすことが可能なのですが逆に眉尻の部分を落としすぎるリスクがあるので基本はNGな角度です。
OKな角度
OKな角度は少し眉尻側を残すようなイメージで上に眉トリマーを傾けるのが正解です。一気に剃り切らずに少しずづ攻めていくのが上手くいくコツです、剃りすぎには注意してください。
眉毛の長さや濃さの調節
輪郭を剃り終えた後は眉毛の濃さの調節を行なっていきます。
- 目頭の部分は薄く
- 目尻の部分は濃く
といったように調節していくと自然な眉毛に仕上がります。メンズの大半は目頭、目尻共に密度が少なく真ん中部分だけ密度が濃いパターンなので無理に調節しすぎる必要はないので、その場合は真ん中だけ少し短く薄くしてみてください。
メンズ眉メイクの手順
眉ペンで不必要な隙間を埋めていく
全ての眉カットの行程を終えたら最後に眉メイクにもチャレンジしてみてください。こだわって時間をかけるところでもないですので時間のない朝でもサッとできるやり方をお伝えします。
まずはメイクしていないナチュラルな状態です。細すぎず薄すぎずのナチュラルな眉毛です。
眉毛の生えグセや量的に
- 左眉の真ん中が凹みがち
- 全体的に本数が少なく眉毛が薄い
この部分を眉ペンを用いてカバーしていきます使っている道具の紹介は別記事でいたしますが基本安いもので十分かと思います。
描き初めは右左どちらでも構いません。
- 眉頭から眉尻に向かって描く
- 眉頭は細め、眉尻は少し太め
- 色は濃すぎないように
これらを意識してもらえれば問題ありません。自分の力加減で色の濃さは変わりますし、太さも変わってしましますので慣れてもらうしかないです。休日や時間がある時にチャレンジしてみてください。
サッと描いただけの眉ですが何もしていない時との違いはどうでしょうか。描く時間は1分にも満たないくらいです。見比べていただくとしっかりと変わっているのが分かって頂けるかと思います。
- 眉毛の輪郭がハッキリと分かるように
- まばらで薄かった眉毛が濃くなった
あくまでも自然に仕上げています、太く濃く描くほうが男らしくなりますがやり過ぎると眉毛の主張が激しく間違いなく弄られますのでほどほどが無難です。
セルフビフォーアフター
Before
眉のカットもメイクも手付かずのいわゆるスッピンな状態です。眉が少しぼやっとしていて写真だと眉頭の方が太く見えています。
After
Beforeの状態と比べると一目瞭然かと思います。
Afterの方が
- 眉毛の存在をしっかりと感じる
- 形が綺麗になりぼやけていない
- 目力が上がった
眉毛だけで印象がガラリと変わる事が伝わりましたでしょうか?最初は難しいかもしれないのでまずは眉毛を整える事から始めるのもいいと思います。
まとめ
メンズが眉カットや眉メイクをする必要性として
- 目力をあげてイケメン度をプラス
- アンバランスな眉を綺麗に見せれる
- 若く見え、印象が良くなる
といったことを挙げさせてもらいました。実際BeforeAfterをご覧になったメンズはハッキリとした違いがお判り頂けた事かと思います。
- 仕事で印象良くしたい
- かっこよくなりたい
- 女性からモテたい
- 彼女が欲しい
- 結婚したい
理由は様々あると思いますが眉カットや眉メイクをすることにメリットは存在してもデメリットはありませんのでぜひメンズの皆様カッコ良くなりましょう。
当店では
カット+眉カット+頭皮クレンジング | ¥6,500円 |
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